V's · 2011/11/13

ミニ電気炉が完成!

フュージングアクセサリーやシルバークレイを焼成するために
仕事の合間にコツコツとミニ焼成炉を作っていたのですが、
ようやく、完成に至りました。

大形の電気炉を作ったときの残りのファインフレックス600角サイズから
内寸200x200 H160の焼成炉の部材取り
ファインフレックス同士の接着はファイバーキャストを使用して
切断面と電気炉の表面全体を補強しています。
ファインフレックスの強度を上げるためリジダイザーで
コーティングも施しています。

オブジェ風のピラミッド形覗き窓を付けて
ハンドルを持って上蓋を乗せるだけの簡単構造です
ヒーターは半端で残っていたφ1.6のカンタル線 100Vで1200Wの熱容量
プロコンは無しでデジタル温度計のみ
設定温度まで上昇したときにブザーを鳴らす仕様です。
800度まで温度上昇するのに15分ほど、
最初の火入れでバインダーを焼くニオイが目にしみて、きつい!!
中古でφ160のカーボランダム棚板を10枚ほど購入しました。
ワークショップでも便利に使えそうです。
他は手持ちの材料で全てまかない
今回はカーボランダム棚板とサイコロで¥8,000の出費

大、中、小、の焼成炉が集結しました。

焼成炉を使用するお仕事、Welcome!です。